『第26期スタンダード神決定戦』今週末開催！

今週末の3月30日(土)は『第26期スタンダード神挑戦者決定戦』が晴れる屋TC東京で開催されます！

見事、予選を勝ち抜き挑戦者となったプレイヤーには第25期スタンダード神である矢島 広道選手との神決定戦を行っていただきます。

矢島選手といえば帽子・メガネから全身にいたるまで「青」のファッションにこだわりを感じるプレイヤーですが、前回の神決定戦では赤単を使っていました。神の選択デッキにも注目が集まります！

そして、今回も数多くの有名プレイヤーたちが神討ちを目指し参加表明をしてくださっております！

今週土曜日に開催されるスタンダード神挑戦者決定戦に参加します！
晴れる屋さん、ご招待ありがとうございます！
神目指して頑張ります💪#PR https://t.co/g0pS2DIyoN

— Masahide Moriyama/鮭くれーぷ (@SakeIzumo) March 27, 2024

先週、惜しくもリミテッドの神として討たれる側になってしまった森山 真秀選手も参加表明してくださいました。森山選手の逆襲にも期待が寄せられます！

そんな強豪プレイヤーたちを倒し、次はあなたが神になる番かも！？ぜひ、皆様の挑戦をお待ちしております！

【『第26期スタンダード神挑戦者決定戦』参加申し込みはこちら】

『アリーナ・チャンピオンシップ5』開催！

マジック：ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

今週末の3月30日(土)～31日の2日間、MTGアリーナのトッププレイヤー32人が激突する『アリーナ・チャンピオンシップ5』が開催されます！今回で5回目の開催ですね。

予選を勝ち抜いて招待を受けた32人のプレイヤーが参加し、優勝者には賞金3万ドル(約453万円)と世界選手権への出場権利が与えられます。

フォーマットは初日が『カルロフ邸殺人事件』ドラフト＆エクスプローラー構築、2日目はエクスプローラー構築のみとなっております。

エクスプローラーというフォーマットはカードプールがパイオニアとかなり近しく、今回のメタゲームもパイオニアと似通ったものになるのではないでしょうか。ラクドス吸血鬼やイゼットフェニックスといったパワフルなデッキの競演が見ものです！

日本からも予選を勝ち抜いた複数名のプレイヤーが参加するとのことで、ぜひとも応援したいですね！公式放送はTwitchにて、3月30日(土)25時～から始まる予定です。

【『アリーナ・チャンピオンシップ5』オンライン観戦はこちら】

【『アリーナ・チャンピオンシップ5』観戦ガイド（マジック公式サイト）はこちら】

メディアチーム 今週の注目カード！

「トレードチーム」のように売れ筋カードについて詳しいわけではないが、好きなカードの話をしたら止まらないのが「メディアチーム」！たまには俺たちにもカードを紹介させてくれ！

今回、需要とか供給とか難しい話は一切抜き！晴れる屋の異端児が集まる「メディアチーム」から今週の注目カードを紹介します。

今週の注目カード

今週、にわかにメディアチームをざわつかせたのが《嘘の神、ヴァルキー》です。

先日、新セット『サンダー・ジャンクションの無法者』のプレビューが始まり、そのなかで新メカニズムである「計画」と新カード《再覚醒したジェイス》が発表されました。

そして、「計画」のテキストを見るや否や、

「《嘘の神、ヴァルキー》を「計画」された状態にした場合、裏面で唱えられるんじゃね？」

そんなインチキめいたアイディア、悪魔のささやきを誰かがつぶやいたのです。

《嘘の神、ヴァルキー》の裏面といえば《星界の騙し屋、ティボルト》です。もっぱらゲームに勝てると評判のマジック最強カード(諸説アリ)ですが、7マナはどう考えても重すぎるため、太古より踏み倒す手段が考案されてきました。

モダンでは《暴力的な突発》などの「続唱」から《嘘の神、ヴァルキー》をめくって《星界の騙し屋、ティボルト》で唱えるというインチキが大流行し、多くのプレイヤーを恐怖のどん底へ叩き落しました。しかし、「挙動がおかしいからダメ」という神からのお達しを受けて「続唱」からは裏面で唱えられないようにルールが変更され、なんとか平和が保たれたのです。

ちなみに《ティボルトの計略》や《風への放流》はパイオニアで使用できるカードであり、わりとインチキコンボできるカードですが、コンボ成立のハードルが高いために許されていますし、実際そんなに使われておりません。

問題なのは、新メカニズム「計画」です。計画された状態のカードは「後のターンに、これをソーサリーとしてマナコストを支払うことなく唱えてよい」という能力を得ます。

実際のところ、ルール的に《嘘の神、ヴァルキー》を計画された状態にして《星界の騙し屋、ティボルト》として唱えられるかどうかは現時点で不明であり、リリースノート待ちではあるのですが、テキストを読む限りではインチキできそうなので私たちは今、すごくモジモジしているのです。

同様に《木苺の使い魔》を計画された状態にしても、7マナのソーサリーである出来事面をインチキで唱えられる可能性があるため、メディアチームがざわついております。

そして、なんとも気が早いことに《予期の力線》にも白羽の矢が立とうとしています。《再覚醒したジェイス》は自分の第1、第2、第3ターンに唱えられないカードですが、相手のターンには唱えることができるからです。

2ターン目に《再覚醒したジェイス》を着地させて3ターン目に《嘘の神、ヴァルキー》や《木苺の使い魔》を計画された状態にすることが可能なんですね！

さらに《再覚醒したジェイス》以外にも《牧場の迷い子、フブルスプ》のようなライブラリートップを計画できるカードが発表されており、夢が広がります。

はたしてマナコスト踏み倒し「計画」は成就するのでしょうか！？まずはリリースノートの発表を待ちたいと思います。

『サンダー・ジャンクションの無法者』プレビュー開始！

マジック：ザ・ギャザリング日本語公式X

いよいよ『サンダー・ジャンクションの無法者』プレビューが始まりました！対抗色ファストランドがスタンダードに帰ってくることなどが明らかになり、注目を集めています。

気になる新メカニズムや新カードなど、プレビュー情報のまとめ記事を公開しておりますので、そちらをぜひご確認いただければと思います。

また、3月29日19時より、新カードの独占プレビュー情報を晴れる屋メディアの記事と晴れる屋MTGチャンネルにて公開させていただきます。世界初となる情報ですので、お見逃しなく！