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コマンダー塚本の統率者最前線! vol.29 -『アモンケット』注目カード5選+新デッキ紹介!-

2017/04/24 00:00 

    • 塚本 樹詩
    • コラム

 おっと、あまりにもAmonkhet Invocationsが楽しみすぎて現地人のような喋り方になってしまいました。改めましてこんばんは!

 Amonkhet Invocationsでは統率者戦御用達のカードがなぜか数多く収録されているように感じるので、パックを剥く楽しみが増えて今からドキドキしています!

 今回いよいよ発売される『アモンケット』の中から、今回も注目のカード5つと新たに登場する伝説のクリーチャーを統率者にしたデッキを紹介していきます!!

■注目カードその1 《先手+必勝》

先手+必勝

 1枚でパワー2倍と二段攻撃なので4倍ダメージ!!

覇者、ジョー・カディーンフォモーリのルーハン
戦導者オレリア黄金夜の刃、ギセラ

 白と赤を含む統率者の中にはパワーの高いものが多いので、統率者ダメージを4倍にしたら一気に勝利できるクリーチャーが沢山!特に《戦導者オレリア》《黄金夜の刃、ギセラ》を使えば倍が更に倍になってヤバい!!!!

 1枚のカードとして見たときには「余波」を無理に使わなくても、十分インパクトを与えるカードなので追加の《ティムールの激闘》《致命的な激情》が増えたと思うとオールインデッキにとっては相当な収穫と言えますね。トランプルが付かないことにだけは注意!!

■注目カードその2 《スカラベの饗宴》

スカラベの饗宴

 墓地を活用する対戦相手と頻繁に対戦するプレイヤーにとってのより良い対策カード!!

 サイクリングコストが(黒)のみなので非常に使いやすいメタカード。《大祖始の遺産》《フェアリーの忌み者》といった比較対象があるのでそこはメリット・デメリットを加味しつつお好みで良いかと。同じサイクルで登場した《造反者の解放》も「サイクリング」なんてしている暇あるの!?というくらい統率者戦では有能なので、どちらも採用の検討をして損はないかもしれません。

イフニルの魔神ドレイクの安息地

 『アモンケット』では「サイクリング」に反応するカードがあるので、そういったカードをバリバリ採用する人にはこういった「サイクリング」も付いていて汎用性の高いカード採用は必須となるでしょう。

■注目カードその3 《神託者の大聖堂》

神託者の大聖堂

 条件を達成すればライブラリーの上のカードがタダで使える!! 3回ライブラリーの上のカードを追放することが条件なのですが、《師範の占い独楽》などの山札操作と組み合わせて無駄ドローを回避しながら使えばスマートに条件を達成できますね。

師範の占い独楽

 そればかりか、タダで使いたいカードを見つけることにも役に立つのでお得です!このカードも例として出した《師範の占い独楽》も無色のカードなので、どのデッキでもこのコンボが組み込めるのも非常に魅力的な点と言えます!!

テゼレットの計略採石場の運び屋

 条件の達成は石材カウンターを置くことでチェックしているので、このカウンターを《テゼレットの計略》《採石場の運び屋》の能力で増やすのも面白いですよ!!

神々のピラミッド

 《神々のピラミッド》も似たような挙動で、条件達成の際には《金粉の水蓮》と同等の力を発揮するのでおススメです!!こちらはマナコストが軽いので早いターンに引ければ序盤からどんどん使えるので、条件が達成しやすいのもいいですね。

■注目カードその4 《蓋世の英雄、ネヘブ》

蓋世の英雄、ネヘブ

 ついにミノタウルスも種族デッキとしてスポットが当たったぞおおおお!!!テキストにはメリットらしきことが書かれているように見えますが、手札を減らしながら攻めるのは大変なのでそこは溢れんばかりのミノタウルス愛でカバーするかいないでしょう。

憤怒売り怒血のシャーマンクラグマの戦呼び
血怒りの喧嘩屋タールルームの勇士ターンガース

 このようにぱっと見て使えそうなミノタウルスがそこそこいるので、これに加えて「多相」の力も借りれば何とかデッキにはなるのでしょうか!?

 何よりも『アモンケット』の次のエキスパンションで滅茶苦茶強いミノタウルスがきっと何枚も収録されるはずなので先物買いもあり!!

 ありですよ!!!!!

 この先のネヘブ君の活躍に期待!!

■注目カードその5 《力ずく》

力ずく

 《破壊放題》とは……《汚損破》とは……何だったのだ!!(赤)さえ含まれていればどんなデッキからも飛んでくる可能性があるので、今後マナ基盤をマナ・アーティファクトに頼ることの意味が問われるようになる1枚!!インパクトは《破壊放題》《汚損破》と同等以上なので、これは統率者戦にとって歴史を変える1枚になるかもしれません!!

破壊放題汚損破

 『アモンケット』のリストを見て一番衝撃を受けた《力ずく》がこの先、統率者戦にどう影響を与えるのか目が離せません!!

■新デッキの紹介!!

 今回のデッキの統率者はこのカード!!

毒物の侍臣、ハパチラ

 見るからに何かをやってくれそうな能力ですが、まずはデッキリストをドン!!


《毒物の侍臣、ハパチラ》

《毒物の侍臣、ハパチラ》

-統率者 (1)-

4 《森》
4 《冠雪の森》
3 《沼》
2 《冠雪の沼》
《血染めのぬかるみ》
《湿地の干潟》
《霧深い雨林》
《汚染された三角州》
《新緑の地下墓地》
《吹きさらしの荒野》
《樹木茂る山麓》
《Bayou》
《統率の塔》
《真鍮の都》
《マナの合流点》
《草むした墓》
《ラノワールの荒原》
《黄昏のぬかるみ》
《ドライアドの東屋》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
《ファイレクシアの塔》
《絡みつく砂丘》
《魂の洞窟》
《ヴォルラスの要塞》
《高級市場》
《灰のやせ地》

-土地 (35)-

《死儀礼のシャーマン》
《本質の管理人》
《苛性イモムシ》
《老練の探険者》
《東屋のエルフ》
《極楽鳥》
《深き闇のエルフ》
《煙霧吐き》
《ただれたミイラ》
《闇の腹心》
《ズーラポートの殺し屋》
《花を手入れする者》
《血の芸術家》
《献身のドルイド》
《活力の模範》
《媒介者の修練者》
《羽軸トゲ》
《落葉の道三》
《永遠の証人》
《刻み角》
《原初の成長》
《ドロスの収穫者》

-クリーチャー (22)-
《召喚士の契約》
《自然の要求》
《発掘》
《俗世の教示者》
《吸血の教示者》
《弱者選別》
《暗黒の儀式》
《緑の太陽の頂点》
《悪性の傷》
《死後の一突き》
《悪魔の意図》
《探検》
《Demonic Tutor》
《悪意の苦悶》
《消耗の儀式》
《造反者の解放》
《苦々しい試練》
《四肢切断》
《法務官の掌握》
《大渦の脈動》
《収穫期》
《召喚の調べ》
《生ける屍》
《死より得るもの》
《幕切れ》
《モックス・ダイアモンド》
《金属モックス》
《水蓮の花びら》
《魔力の墓所》
《魔力の櫃》
《頭蓋骨絞め》
《師範の占い独楽》
《伝染病の留め金》
《ゴルガリの印鑑》
《ファイレクシアの供犠台》
《森の知恵》
《殴りハエの蔓延》
《スカラベの巣》
《ネクロポーテンス》
《ファイレクシアの闘技場》
《栄華の防衛》
《死体の花》

-呪文 (42)-
hareruya

殴りハエの蔓延

 《殴りハエの蔓延》《毒物の侍臣、ハパチラ》を組み合わせることによって無限に生成したトークンを死亡させることができるので、《ズーラポートの殺し屋》《血の芸術家》無限にライフをドレインできますし、《苦々しい試練》対戦相手全員のライブラリーを一瞬でなくすことができます!!《本質の管理人》無限ライフなんてもこともできるのでコンボの終着点がたくさん用意できるのはいいことですね。

ズーラポートの殺し屋苦々しい試練本質の管理人

 《殴りハエの蔓延》《毒物の侍臣、ハパチラ》または《栄華の防衛》がある状態で-1/-1カウンターの乗っているクリーチャーが死亡することでコンボが始動しますが、死亡誘発で生まれるトークンにそのまま-1/-1カウンターを乗せることはできないので、タフネス1のクリーチャーが2体いる状態で《毒物の侍臣、ハパチラ》の攻撃が通ればコンボ成立となります。

煙霧吐き献身のドルイド
悪性の傷ファイレクシアの供犠台

 ただ《毒物の侍臣、ハパチラ》を召喚して攻撃するまでのラグも気になるので、クリーチャーを死亡させる手段は豊富に用意されています。

羽軸トゲ献身のドルイド

 塚本大好き《羽軸トゲ》《献身のドルイド》のコンボも搭載されているので序盤はこれで賑やかしましょう!!

死より得るもの死体の花

 序盤から中盤にコンボが決められなかった場合、このデッキでは終盤に一気にリソースを取り返しながらコンボを決めにいけるように、まずは《死より得るもの》《死体の花》を採用しています。これで必要パーツをかき集めながら大量のマナでコンボを決めましょう!クリーチャーがことごとく墓地に落ちてしまった場合にも、《生ける屍》といった大逆転手段が用意されていますので最後まで頑張れます!!

 今回は《毒物の侍臣、ハパチラ》を統率者にしましたが『アモンケット』にはまだまだ伝説のクリーチャーがいるので、カードリストを眺めて舞い降りたインスピレーションに従い新たなデッキを作ってみてはいかがでしょうか!?

 今回はここまで!また次回もよろしくお願いします!!

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