晴れる屋

記事トップ > コラム > あなたの隣のプレインズウォーカー ~第44回 エクソダス物語もリマスター~

あなたの隣のプレインズウォーカー ~第44回 エクソダス物語もリマスター~

2016/05/16 00:00 

    • 若月 繭子
    • コラム




ナヒリ「私を見捨てたんですか」
公式記事「古今の約束」より引用(掲載:2016年4月13日)



リリアナ「あなたが死んでしまったなら私はどう感じるか、ってことよ、この馬鹿!」
公式記事「リリアナの憤り」より引用(掲載:2016年4月20日)




ギサ「脱獄したのは誰でしょう!」
公式記事「屍遊戯」より引用(掲載:2016年4月27日)







男女の喧嘩という影に覆われたイニストラードに颯爽とタミヨウが!

公式記事「物語と結末と」より引用(掲載:2016年5月11日)






 こんにちは、若月です。結構話題になっていましたけれどストーリーが3週連続で男女の喧嘩でした。個人的にリリアナは『異界月』からの登場だと思っていたのですが早くもかなり物語に関わっていて驚き&ジェイスとのやり取りに毎回ニヤニヤしています。ソリンは……とりあえず謝ろうよ。ギサとゲラルフは本っっ当に相変わらずだねえ! おもしろいのだけどゴシックホラーとは。

 そしてついに登場したタミヨウ。ようこそメインストーリーへ! 「物語が書かれた巻物を持ち歩き、その物語から魔法を引き出す」というとても心躍る術の使い手でした。同じ神河次元、《梅澤俊郎》が用いた「漢字の魔術」をどこか彷彿とさせます。

 タミヨウと同じく様々な次元の様々な物語を伝えるこの連載、今回はウェザーライト・サーガを語る「リマスター」シリーズ、久しぶりの第三回です。テンペストブロック完結編『エクソダス』、行ってみましょう!



1. まずはカードの話から

 『テンペスト』『ストロングホールド』同様、この『エクソダス』も時代を越えて多くのカードが使用されています。そして毎回同じようなこと言いますが18年前のセットですよこれ。マジックは《末永く》楽しめるTCG、とは本当ですねえ。


裏切り者の都


 レガシーの多種多様なデッキで使用されている《裏切り者の都》。「裏切り者」、つまりは要塞勢力へと下った人々が住む街です。アート中央に見えるオレンジ色の柱は要塞で生成されている「流動石/Flowstone」の流れ。これもまた後々重要になってきます。


マーフォークの物あさり


 『オデッセイ』ブロック当時、「マッドネス」「スレッショルド」との相性の良さから大活躍していたのがこちら(『第7版』に再録されたためスタンダードで同居)。個人的には「青緑マッドネス」が憎たらし……思い出深いですね。「引いて捨てる/捨てて引く」能力を今でも「ルーター」と呼称するのはこのカードが由来です。


魂の管理人


 「ソウルシスターズ」系デッキのキーカード。再録回数も多いので何かしらで使ったことがある人は多いと思います。私も『エクソダス』が出たばかりの頃、適当に白ウィニーに入れて「これは……すごくウザいな!」と感心したのを覚えています。《本質の管理人》《魂の従者》《敬虔な福音者》など亜種が多く存在するというのも優秀な証拠でしょう。

 また、この『エクソダス』からカードに大きな変化がありました。

 「エキスパンション・シンボルの色でレアリティが示されるようになった」
 「コレクター番号が表記されるようになった」




 今でこそ至極当たり前ですが、1993年にマジックが発売開始してからこの時点で5年。それまでは何らかの資料がない限り、パックから出たカードのレアリティがわかりませんでした。そのためこれはとても画期的かつありがたい変更でした。



2. エクソダスの物語





クリックすると拡大します。


 それでは物語の話へと移りましょう。

 『Exodus/エクソダス』は「脱出」を意味します。このエキスパンションで語られるのはタイトルの通りに要塞からの、そして異世界ラースからの脱出です。

 『ストロングホールド』の物語ラストにて、《ドリーム・ホール》に囚われていたシッセイ艦長は救出されましたが、長い拘禁で消耗しきっていました。


遁走艦長シッセイ


 この時こそ長い虜囚によって衰弱していましたが、『メルカディアン・マスクス』以降では格好良く活躍してくれます。『インベイジョン』にて待望のカード化、「艦長」に相応しく強者揃いの乗組員を自在に呼んできます。アートも凛々しい!

 要塞周囲では事前の計画通りに、エルフとヴェク族にコーとダルの人々も加わって激しい戦闘が勃発していました。要塞内の警備が薄くなっているうちにジェラード達は一目散にウェザーライト号を目指します。傷を負って盲目となってしまったスタークも、ようやく助け出した娘タカラに手を引かれて進みました。

 そしてその間、ウェザーライト号の中で待機していた乗組員達も忙しく働いていました。


回復期貴重な収集品


 セレニアとの戦いで負傷し、戻ってきたミリークロウヴァクスオアリムが医務室で2人の手当てをしていました。肉体的に重傷のミリーはともかく、クロウヴァクスが奇妙な衰弱を見せていることが気がかりでした。

 ハナカーンが取り戻してきたレガシーを分析していました。そしてその中の一つ《スカイシェイパー》がウェザーライト号のエンジンへと綺麗にはまるとともに大幅にパワーアップできることに気がつきます。船はジェラード達と合流すべく《ヴォルラスの庭園》へ向かうのですが、案の定発見されてしまいます。プレデター号から銛やモグの飛行部隊が放たれますが、スカイシェイパーで機動力の上がったウェザーライト号はハナの巧みな操縦によって銛を跳ね返し、モグ達はターンガースが対処しました。


大変動猛攻撃


《大変動》フレイバーテキスト
ウェザーライトはプレデターを引っぱり回した。まるで揺りかごが棺を引っぱるように。


 プレデターはバランスを失って要塞へと衝突し、その隙にウェザーライト号は庭園へと移動してジェラード達が脱出してくるのを待ちました。

 同時に船内でも不審な動きが起こります。オアリムが席を外した隙にクロウヴァクスが寝台から起き上がり、医務室を出て行きました。ミリーはその様子を不審に思い、怪我の痛みに耐えながらも彼を追います。クロウヴァクスが向かったのはエンジンルーム、そしてミリーは彼が船のエンジンを破壊しようとするのを目撃し、止めようと襲いかかりました。2人は戦いを始め、そして船から庭園へと落ちてしまいました。


好奇心屠殺


 この一連の場面のカードが《好奇心》《屠殺》なのですが、「Curiosity killed the cat.(好奇心は猫を殺す)」だとか、「屠殺」というカード名とか、ミリーファンにはなかなか辛い内容となっていました。

 一方、脱出を図るジェラードの前にグレヴェンが姿を現しました。文字通り、《憎悪》に燃え上がりながら。


司令官グレヴェン・イル=ヴェク憎悪


《憎悪》フレイバーテキスト
お前の肉から皮膚を、骨から肉を引きはがしてやる。骨についてる肉片も全部こそげ落としてやる。それでもまだ十分じゃないんだ。
――― グレヴェン・イル=ヴェクからジェラードへ


 「憎悪」というシンプルなカード名とその自らの身を顧みないスーサイドな効果、そしてこの憎しみに満ちたフレイバーテキスト。全てがあまりに「黒」らしいと当時から人気のカードです。そのまま「ヘイトレッド」というデッキ名にすらなりました。とはいえグレヴェンがジェラードをここまで憎む理由とは一体何か。彼は主であるヴォルラスによって脊髄を支配され、全てを束縛されています。


《司令官グレヴェン・イル=ヴェク》フレイバーテキスト
私に残された自由は、激しい怒りだけだ。
――― グレヴェン・イル=ヴェク


 黒は相手を隷属させる色であり、同時に個人主義の色でもあります。残された自由は激しい怒りだけ、とはいえその怒りを最も向けたい相手ヴォルラスに向けることはできない。その怒りを向ける相手としてグレヴェンはジェラードを選んだのではないかと私は思います。先のネタバレになりますが、『ネメシス』にてヴォルラスが不在となり、グレヴェンは実質その束縛から解放されます。心の自由を得た彼は、悪人ではあるのですが生真面目な武人という雰囲気で描かれていました。ここもおもしろい話がたくさんあるのでいずれ紹介する時が楽しみです。

 さてグレヴェンが目の前に、ですがジェラードはミリーとクロウヴァクスが争う様子も目撃しました。なぜそのような状況になっているのかはわかりませんでしたが、ジェラードは苦しい選択を迫られました。グレヴェンと戦うか、クロウヴァクスからミリーを助け出すか。ジェラードは窮しましたが、自らの決断を下しました。彼はグレヴェンの攻撃を避ける(《狂った怒り》)とミリーを諦め、船へと乗り込みました。


移ろいの門熟達の魔術師アーテイ


 一方こちら、ポータルを調べていたアーテイはそれを起動することに成功していました。彼に協力していたシャドーの使者ライナがウェザーライト号へとそれを伝え、船はラースを脱出すべくこの《移ろいの門》を目指します。スカイシェイパーの力を得て、ウェザーライト号は猛烈な速度で飛び始めました。ですがグレヴェンもプレデター号へと乗り込み、ウェザーライト号を追いかけました。

 開いたポータルの下ではアーテイがウェザーライト号を待っており、またサルタリーの民がポータルを通って次々とラースから脱出していました。やがてウェザーライト号が現れますが、スカイシェイパーで加速し、さらにプレデターに追われていたために一時停止してアーテイを乗せる余裕はありませんでした。ウェザーライト号はそのままポータルを通過していずこかへ消え、そして次の瞬間、ポータルは突然閉じられてしまいました。呆然とするアーテイと、プレデターを残して。

 ウェザーライト・プレデター両乗組員達は知るよしもなかったのですが、ポータルを閉じたのはプレインズウォーカー・ウルザでした。その意味深な言葉とともに、テンペストブロックの物語は幕を閉じます。


公式記事「FACES OF URZA」より引用(掲載:2010年3月25日)



精神力


《精神力》フレイバーテキスト
ライナは隣の人影の方を向いて言った。「彼らは行ってしまいましたわ。どうなされますか?」「今まで通りだ」とウルザは言った。「待つのだ。」




3. 表裏の運命

 ところで、要塞に置き去りにされてしまったクロウヴァクスとミリー。突然、不審な行動を取り始めたクロウヴァクスをミリーは追いかけ、その先でウェザーライト号のエンジンを破壊しようとした彼を止めようとしてもつれ合い、共に船から落下し、2人そのまま要塞の庭園に置き去りにされた……『エクソダス』にて語られていたのはここまで。ですが小説「Rath and Storm」にて詳しい顛末が描かれていました、たまらなく切ないミリーの過去とともに。


猫族の戦士ミリー


 ミリーはジェラードの幼馴染であり、戦いにおいては背中を預け合う、信頼し合う間柄です……が。


小説「Rath and Storm」掲載の短編「Mirri’s Tale」より訳
何も知らない子供だった。そして彼は、とても綺麗だった。黒い瞳に黒い髪、人間の滑らかな肌。二人はマローの魔術師、ムルタニの下で共に学んでいた。彼女はその想いを口にしたことはなかった。そんな事ができようか――自分は追放者、彼に何を差し出せるというのだろう?


 多少なりともウェザーライト・サーガの物語を知っていれば、どきりとする描写だと思いませんか。そう、この「彼」とはジェラード。「彼女」とはミリー。ミリーは幼馴染として共に育ったジェラードへと、幼馴染以上の想いを抱いてきたのでした。

 ある時2人は師である《マローの魔術師ムルタニ》の使者として猫族の村へと赴くのですが、ミリーはその夜、その村の青年からとても情熱的な誘いを受けます。


小説「Rath and Storm」掲載の短編「Mirri’s Tale」より訳
彼はミリーを見つめていた。切れ長の瞳孔は夜闇の中ほぼ円形で、その瞳は黄玉のようにきらめいていた。私と踊ろう、その瞳はそう言っていた。踊ろう、炎の傍で、星の下で。私と踊ろう、朝が来るまで。
だがミリーは彼を求めようとは思わなかった。彼の毛皮も、そのきらめきも、興奮するほどに強い同族の匂いも。彼女が欲しいのは、猫の鋭い牙ではなく鈍く白い歯を見せてくれる、居心地の良さをくれる笑み、そして日に焼けた薄い色の肌と、茶色の丸い瞳だった。


 この連載ではこういった「熱い」シーンを割と欠かさず紹介してきましたが、これもまた実に。そしてこの求婚(ですよねえ)を受けてミリーは自身の生きる道を定めるべく、とある儀式を受けます。それは自身の未来の予言を聞き、選択を行うというもの。

 猫族とともに生きるならば、穏やかで幸せな生涯が待っている。人とともに生きるならば、それは愛する者と共にある、冒険に満ちた心躍る生涯。とはいえその愛を顧みられることはない。そして愛する者は、自身の手によって死ぬと。……ミリーは心を殺し、想いを殺し、人とともに生きることを選択しました。

 ……そして時は過ぎ、再びヴォルラスの庭園。クロウヴァクスの牙がミリーの首筋に突き立てられると、彼女は身体を熱い血が駆け巡り、力が漲るのを感じました。そして自分を呼ぶ声に顔を上げると、庭園のずっと向こうからこちらに向かってくるジェラードの姿が。グレヴェンの剣で切られ、彼の肩からは血が流れ出ていました。それを目にしてミリーの怒りが燃え上がります。ジェラードは私のもの。ジェラードの身体を裂くのはこの鉤爪。未来が今叶おうとしている。その終わりは私の手によって。ミリーは血で汚れた自分の手を見つめました……ですがそんなことが。ミリーは拒絶の叫びを上げ、狂乱のままにクロウヴァクスに襲いかかりました。身体を巡る熱い血に思考は麻痺していました。そして忘れていた予言の言葉を思い出します……「代価を払えば、別の未来を歩むことができるのだから」。

 赤く霞み始めた視界の向こうで、ジェラードが束の間、じっと自分を見つめました。ミリーの最期の言葉を受け取ろうとするかのように。そして彼は背を向け、ウェザーライト号から下ろされた縄梯子へと駆けて行きました。……ミリーは自身の生命を代価にして未来を変えたのでした。

 以上が、ミリーとクロウヴァクスの顛末の本当のところです。とても悲しい結末、ですがミリーの結末はこれだけではないことは皆さんご存知かと思います。この物語からずっと時は流れ、「並行世界」の存在が示唆されたエキスパンション『次元の混乱』。


呪われたミリー隆盛なる勇士クロウヴァクス


《呪われたミリー》フレイバーテキスト
英雄は果たせず、殉教者は堕つ。 時間は捻れ、運命は入れ替わる。


《隆盛なる勇士クロウヴァクス》フレイバーテキスト
クロウヴァクスは天使の呪いを受ける定めにあったが、捻れた時間軸の一つから見れば、彼の高潔さは取り戻されている。


 そこには「クロウヴァクスの代わりにセレニアの呪いを受けたミリー」の姿がありました。本筋では悲劇の死を、並行世界では悪堕ちの運命を。ここまで不幸なキャラクターはそういないと思います。

 当時の公式記事「Time Twists and Destinies Interchange(時間は捻れ、運命は入れ替わる)」に、ミリーとクロウヴァクスの運命が入れ替わる瞬間、そしてその先が描かれていましたので解説します。ちなみにこの記事タイトル、《呪われたミリー》のフレイバーテキストそのままですね。

 「正史」ではクロウヴァクスがセレニアを殺し、その呪いを受けました。ですが異なるどこかの歴史では、ミリーがセレニアへと《死の一撃》をもたらし、ミリーがセレニアからの呪いを受けました。そしてその呪いはミリーの心を蝕み、逆にクロウヴァクスは罪悪感から、その内に眠っていた英雄の心を目覚めさせます。


鋭い感覚


《鋭い感覚》フレイバーテキスト
クロウヴァクスは、ミリーは襲い掛かる呪いに耐え切れぬだろうと感じていた。 心で嘆きながら、彼はその場を後にした。


 立場が入れ替わったそのままに、ミリーはラースに置き去りにされます。ですが吸血鬼の呪いはミリーへと底知れぬ力をもたらし、彼女は躊躇なくそれを振るい、一つ殺すごとにさらなる力を得ていきました。やがてミリーはヴォルラスへと戦いを挑み、あっさりと彼を打倒してラースの新たな支配者となりました。


コーの葬送歌


《コーの葬送歌》フレイバーテキスト
ラースの新たなエヴィンカーは、暴力的なモグを排除して新たな奴隷種族を定めた。それはまた彼女の猫族としての優雅さを案じさせるものだった。



 「平行世界」は一つではないはずです。どこかに、ミリーがジェラードと共にドミナリアへと帰還し、共にファイレクシアの侵略と戦い、最後まで生き残った。そんな世界線が存在することを望まずにはいられません。



4. 過去へ

 そのように、なんとかシッセイ艦長を救い出してラースを脱出したウェザーライト号。ですがラースに置き去りにされたミリー、クロウヴァクス、アーテイの運命は。結局ジェラードの前に姿を現さなかったヴォルラス本人の思惑は。「艦長を救出する」という目的こそ達成できたものの、めでたしめでたしと言うには程遠い展開でした。

 そして問題のラストシーン、唐突に登場したウルザ。


ウルザの塔ウルザの鉱山ウルザの魔力炉


 『テンペスト』ブロックスタン当時にも「ウルザ土地」はありましたが、サーチ手段も乏しく、また多量の無色マナを出してもX火力くらいしか使い道が無かった(と思う)ので特に目立ってはいませんでした。『ビジョンズ』初出の《花盛りの夏》から3枚出し、とか夢も見たけれど夢だった。

 ウルザの名だけは過去にもありましたが、本人の姿が明確にカードに描かれていたのは《精神力》が初めてでした。私も当時ブースターパックから引き当てましたが、フレイバーテキストを読んで「……ウルザ? ウルザってあのウルザ……???」 とわけがわからなかったのを覚えています。とはいえインターネットも普及していない時代、ウルザについて知っていることといえばウルザ土地や《ウルザの眼鏡》といったカードと、「大昔に『兄弟戦争』で世界を荒廃させたプレインズウォーカー」くらいの知識しかありませんでした。当時は「プレインズウォーカー」という存在も今のように物語の前面に出てきてはおらず、物語で起こっている騒乱を引き起こした元凶的な存在、程度の扱いだったと記憶しています。

 数多くの疑問と不安を残しながら、次は四千年以上の時を遡り『ウルザズ・サーガ』へ。


内骨格器仕返し


《仕返し》フレイバーテキスト
不潔な、金属的な悪臭でウルザの五感が圧倒された。そのとき、ウルザは弟がもう弟でないことを悟った。



 戦場で対面するウルザとミシュラ。この後まもなく「兄弟戦争」の結末が訪れます。


(続く)



この記事内で掲載されたカード


Twitterでつぶやく

Facebookでシェアする

関連記事

このシリーズの過去記事