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Round 6: 伊藤 大明(神奈川) vs. 大根田 祥宏(東京)

2014/03/09 00:00 

By Yoshihiko Ikawa

PWCCも第6ラウンド。渡辺 雄也、遠藤 亮太といった強豪たちが続々と倒れていくなか、未だ1敗で踏みとどまっているプレイヤーたちもいる。

このラウンドではPWC常連で今季PWCポイントランキング3位でフィニッシュした伊藤と、同じく積極的に大会に参加している大根田の対戦をお届けしよう。

顔なじみらしく、対戦前は雑談に興じる二人。中村 肇のワーム光臨譚に花を咲かせていた。




Game 1


先手後手の決定はダイスロールで。
「1・1」のピンゾロに伊藤は苦笑。大根田の先手で幕を明けることとなった。

先手大根田、《森》から《エルフの神秘家》のベストムーブ。

後手伊藤の1T目は《静寂の神殿》占術でエンド。

大根田の2T目、《炎樹族の使者》から《恭しき狩人》!この《恭しき狩人》、2Tにして5/5という破格のサイズである。

しかしこの《恭しき狩人》《究極の価格》で倒れてしまうと、4マナあるにもかかわらず大根田の追加の戦力は2枚目の《エルフの神秘家》のみ。

第3ターンを土地を置くのみで終えた伊藤は、第4ターンに《思考を築く者、ジェイス》をプレイ、プラス能力を使ってエンドする。



現状《炎樹族の使者》と2体の《エルフの神秘家》しか殴れる生物がいない大根田。これを生かしておけないと《ニクスの祭殿、ニクソス》から無理矢理赤マナを出し、《至高の評決》ケアで温存していた虎の子の《ゴーア族の暴行者》を使って《思考を築く者、ジェイス》を破壊する。

ここで土地が止まった伊藤。何もせず静かにエンドを宣言。

伊藤の場に《変わり谷》があるため貧弱な《エルフの神秘家》ではアタックできず、《炎樹族の使者》の2点のみ。後続としてプレイした《自由なる者ルーリク・サー》はしっかり《解消》されてしまう。

《炎樹族の使者》には《ニクスの祭殿、ニクソス》を考えてメインで《破滅の刃》を撃つ伊藤。

《ドムリ・ラーデ》から《世界を喰らう者、ポルクラノス》を手札に加えるもののの、この《世界を喰らう者、ポルクラノス》にも《破滅の刃》が飛んできてしまう。

なかなか後続を加えることができない大根田に対して、《スフィンクスの啓示》X=2、《ドムリ・ラーデ》《拘留の宝球》と伊藤が反撃に出る。

終いには2枚目の《スフィンクスの啓示》X=4から、ついに辿り着いた《至高の評決》で今出たばかりの《世界を喰らう者、ポルクラノス》ごと一掃。

至高の評決


翌ターンの《獣の統率者、ガラク》はしっかり《中略》しつつ、《霊異種》光臨により大根田を投了に追い込んだ。

伊藤 1-0 大根田


Game 2


大根田は即座にマリガンを宣言。伊藤は悩みながらも最初の7枚でゲームを始めることにした。

大根田のアクションは2T《森の女人像》からの《ドムリ・ラーデ》だが、これをきっちり《否認》で退ける伊藤。

大根田は4Tには《エルフの神秘家》、5Tには《世界を喰らう者、ポルクラノス》と展開するが、その《世界を喰らう者、ポルクラノス》《拘留の宝球》されてしまい、なかなかまともなクロックを維持できない。

2枚目の《エルフの神秘家》からなんとか7マナに到達し、勢いよくプレイしたのは《森林の始源体》

《森林の始源体》で唯一の黒マナが破壊されてしまうものの、スタックでプレイした《スフィンクスの啓示》X=2でなんとか土地を探す伊藤。返しに《森林の始源体》には《拘留の宝球》でとりあえず対処。

《クルフィックスの狩猟者》こそ出されるものの、その《クルフィックスの狩猟者》で予告された《ドムリ・ラーデ》には《解消》と致命的なものだけしっかり対処していく。

そして待望の6マナ目として《湿った墓》をトップデッキしたことにより黒マナも復活。《思考を築く者、ジェイス》出してプラスし、《湿った墓》《変わり谷》を立ててエンドする。

《世界を喰らう者、ポルクラノス》をプレイした後、《ゴーア族の暴行者》をにおわせながら《クルフィックスの狩猟者》《思考を築く者、ジェイス》にアタックする大根田だったが、ここには《究極の価格》が刺さる。

返すターンで《思考を築く者、ジェイス》マイナスからの《至高の評決》で、ついに大根田の盤面が崩壊。

翌ターンには《思考を築く者、ジェイス》から《スフィンクスの啓示》の2枚目がめくれ、その《スフィンクスの啓示》X=5は大根田の心を折るには十分過ぎたのだった。

大根田 「土地とマナクリに愛されすぎたなぁ・・・」



伊藤 2-0 大根田